福岡県行政書士会八女支部懇親旅行その五~岡城跡
又泊まりたくなるような優雅なひと時を過ごし、次の目的地「岡城跡」へ出発。
岡城は、阿蘇山の火砕流でできた海抜325mの岩山に建っています。
800年の歴史を誇る大分県竹田市にある名城跡です。因みに竹田市は「たけたし」と読むそうです。ずーっと「たけだし」と思っていました。
何といっても「滝廉太郎」の「荒城の月」を思い起こされる城跡です。
岡城跡は「日本百名月」に登録されている、国指定史跡です。
石垣の構造が険しく、豊薩合戦のさい難攻不落の城でした。
ですからそれを歩いて登るのは大変です。
杖が必須です。
ガイドの衛藤さんのお話を聞きながらえっちらおっちら!
天気がいまいちでしたが、景色は最高です。
桜の季節は最高でしょう。
滝廉太郎の彫像もありました。
昨日訪れた「朝倉文夫」の作品で、裏側には寄せ書きが書いてありました。
ガイドの方が「荒城の月」を歌ってくれました。お上手でした。聞くと地元の合唱団に所属されているそうで、八女にもその関係で来られたことがあるそうです。
ピアノが置いてありました。自由に引いていいそうですが...
帰りがけに聞こえたのですが、後から来られた方が引いておられました。今はやりのストリートピアノ。
結構な運動量でした。
次の目的地までは休息タイム。
東側からの阿蘇山は初めての景色で、ずーっと眺めていました。